【料理上手のおばあちゃん】と【料理ベタなお母さん】

あなたは「おいしい!」

言ってもらったことはありますか?

 

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どうもどうもこんにちは。

むこやまです。

 

 

「おいしい」

 

僕は、この言葉が大好きです。

 

言うのも、言ってもらうのも大好きです。

 

 

「おいしい」その一言だけで

とても暖かい幸せを感じます。

 

 

「おいしい」と言って貰う一瞬のために

料理をしている。と行っても過言ではありません。

 

 

 

でも、僕はもともと料理が上手ではありませんでした。

 

 

張り切って友達の家で料理をしようとしたら

ラーメン1つ作るのに噴きこぼして

コンロを汚してしまったり。

 

 

むしろ、何をするにも

面倒くさがり

適当

大雑把

 

 

という、料理をするには

向いていない性格でした。。笑

 

 

 

でも、やっぱり「おいしい」って

言ってもらえるのが嬉しくて

 

今では友達や恋人に

料理を作って、ものすごく喜んでもらえるようにまでなりました。

 

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料理とは、無縁な人生。

 

 

兄弟は、男三兄弟で

小中高と、ただただ野球を続けてきた僕は

料理とは無縁の生活を送っていました。

 

 

 もちろん美味しいものは大好きだったが

お金持ちな家庭という事ではなかったので

舌が肥えているという事はなく

 

近くのファミレスや

街の小さなイタリアンにパスタを食べに行く事などが

小さな幸せで

 

 

高校生の時は

サイゼリアでミートドリアばっかり頼んでいました。笑

 

 

そんな僕が料理を始めるようになったキッカケは

近所の娯楽施設にあった居酒屋でバイトを始めたのがキッカケでした。

 

 

料理といえるのか?というレベルですが

 

焼きそばや煮込みなど簡単なものを作ったのが

僕の初めての料理で

美味しいものが作れた!というのが嬉しかったですね。

 

 

 初めてのよろこび

 

 

最初は、包丁で手を切ったりフライパンが振れなかったり

何も出来なかった僕ですが

居酒屋のママさんから教わって

 

仕込みもやらせてもらうようになり

徐々にですが包丁もフライパンも使えるようになりました。

 

 

その時から僕は

調理技術や、家庭料理などは

センスなど無く「慣れ」や「経験」「取り組んだ数」が大事で

練習すれば誰でも上手になると思っています。

 

 

ママさんから色々な事を教えてもらい

周りの人たちにも恵まれ

料理の楽しさや、美味しいものが出来た事の喜びをを知る事が出来て

そのまま、調理師免許を取るまでになりました。

 

 

 

そんな事を周りの友達にいうと

学生時代に料理と無縁だった分、みんな驚いていて

「え!すごいね!」「今度、料理教えて!」「家で作ってよ!」

と言われるようになりました。

 

 

それからは、友達の家に行って

料理を教えたり作ったり

友達を呼んで

自宅で隠れ家レストランのマネ事をしていました。

 

 

その時に来てくれた友達が

ご飯を一粒も残さずに食べて、おかわりしてくれたこと

 

 

「久しぶりに家庭料理食べて、心も暖かくなった。」

「これすごく好きです!美味しい!!」

「すごく美味しかったです!また呼んでください!」

って言ってもらえた事がすごく嬉しくて

 

その時の笑顔や友達と囲んだ食卓は

これからも忘れる事はないと思います。

 

 

今までは、美味しい料理が出来た「自己満足」だったけど

人に喜んでもらうこと「美味しい」と言ってもらうことが

 

こんなに幸せなんだ。と知りました。

 

 

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一流の料理人が教えてくれた

「味」よりも大切なもの

 

 

居酒屋で働いていたが

「もっと違う料理、お店も見てみたい!」と思って

居酒屋とは真逆の女子大生が来るようなお店で働き出しました。

 

 

そこで、僕は「本物の料理人」に出会いました。

そのお店の料理長だったのですが、もともと帝国ホテルでシェフをしていて

料理コンテストで賞もとっているような人でした。

 

 

僕はその人と出会って色々な衝撃を覚えました。

 

まかないを作ってもらった時

同じ食材、同じ器具、同じ環境で作っているのに

他の人が作る料理と全然違くて、感動するくらい美味しいんです!

 

高級な食材などのいいものを使っているわけでないのに

めちゃめちゃ美味しいんです!

 

 

まるで、魔法をかけているかのような感じでした。

 

 

料理長は顔が怖かったり、めちゃめちゃ厳しかったり

今にも拳が飛んできそうな雰囲気を持っていて

一緒に働いていた人たちが全員ビビっていたんですが

 

 

僕は、お店のためお客さんのための言葉や

厳しさの中に少しだけ覗かせる優しさが好きでした。

 

野球部で体育会系を経験していた事もあって

気に入ってもらい仲良くなって、色々な事を教えてもらいました。

 

 

 

僕の中で一番思い出に残っていることは

料理長がデスクワークしている時に

僕がお昼ご飯を作って持っていった時のことで

 

 

元シェフに食べてもらうのは、なんとなく恐れ多いけど

僕は、強面の料理長

かわいいオムライスを持って行ったら面白いかも!!笑

 

なんてくだらない事を考えて

大きなハートマークを書いた、メイド喫茶で出すようなオムライスを持って行きました。

 

 

そのオムライスは上手に作れたわけでなく

卵は火を通し過ぎて固くなってていたんですが

料理長はすぐ完食して

 

 

「料理っていうのは味や見た目が綺麗に出来たか?よりも

 相手の為に相手のことを想って作るのが一番大切なんだよ。

 美味しかったよ。ありがとう!」

 

と言ってくれました。

 

味や見た目が綺麗なのは大事だけど

根本は「相手の為に作ること」

相手に喜んでもらいたい。という思いが伝わるかどうか?が一番大切だという事を知りました。

 

 

今の世の中、ファーストフードやコンビニなど

利便性や価格の安さを求めた、料理とも言えないような「食べ物」が増えたり

インスタ映え」が流行語対象になったように

 

料理を食べているのでは無く

機械や添加物によって出来た「利便性」「低価格」「見た目」「見栄え」を食べているようなものです。

 

 

愛情の込もった料理や「心が温まる料理」に触れる事が無くなってきているのでは無いか?と思います。

 

 

お婆ちゃんやお母さん、彼女、友達など

大切な人が作ってくれた、愛情や気持ちを込めて作る料理に勝る料理はないのでは無いでしょうか? 

 

 

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美味しいけど心に響かない料理

味が美味しく無くても心に響く料理

 

 

 

その後も、料理長に色々な事を教わり

色々な料理を経験させてもらって勉強しました。

 

 

有名なお店のレシピや作り方なども教えてもらったり

美味しいお店に連れて行ってもらいました。

 

 

高級店や、素材にこだわったお店など

色々なところで食べて

そのどれもが美味しく、作り込まれてすごいな!と思う料理ばかりでした。

 

 

でも、心に響く、心が温まるような料理には

なかなか出会えませんでした。

 

 

 

僕は、料理と音楽・歌はすごく似ていると思っていて

同じ食材、調理器具を使っていても

作る人によって全く違う料理になったりします。

 

歌手も同じように

同じ曲、同じ歌詞なのに

全く違う歌に聞こえたりしますよね。

 

 

すごく歌が上手なのに、心に響かない歌手がいたり

音程が少しずれても、感動させる歌手もいます。

 

 

料理も、すごく美味しくて見た目が綺麗だけど

心に響かない料理があるけど

見た目が綺麗じゃ無くても、少し味がへんでも

心に響く料理があります。

 

 

味が美味しいこと。見た目が綺麗なこと

栄養価のバランスが取れていること

どれも大切ですが、

一番大事なのは相手の心に響く、相手に伝わるということが

大事だと思います。

 

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「僕の料理の先生」

料理上手なお婆ちゃんと料理下手なお母さん

 

 

僕のお母さんは

僕が高校生の頃に離婚をしました。

 

そこから、僕はお母さんの実家に住むことになりました。

 

その頃から、お母さんは

勉強して、調理師免許をとり

給食を作る仕事を始めました。

 

 

このことをみんなに言うと

「いいな!じゃぁお母さん料理上手なんだ!」

と言う話になるのですが、、、

 

うちのお母さんは

とーっっっっても。料理が下手です。笑

 

 

どんな風に下手か?ということをお伝えすると

・適正量を作ることができない。

冬におでんを作ると、その後5日間は食卓におでんが並び続けます。。笑

・味が無い

本人に聞いてみると、「つけたつもりなんだけどなー。。」って言われます。笑

・1つの料理に色々な食材を詰め込みます。

クリームシチューを作る時など、色々な野菜を入れまくって

変な色したシチューが出来上がります。

本人に「なんで、入れるの?」と聞くと、、「栄養の為に良いでしょ。」と言われました。

1つの料理にまとめなくていいんじゃないの?笑

といつも思っています。笑

 

量がおかしいのは、普段給食の仕事をしているからなんですかね?笑

 

といった感じで、あまり料理が上手じゃ無いのです。

 

 

ただ、不思議なことにうちのお母さんを育てた

お婆ちゃんはめっちゃくちゃ料理が上手です。

 

食べると、落ち着くとか

なんか「ほっこり」します。

心が温まる料理といった感じですかね。

 

作るもの全てが美味しくて

特に秋に作られる栗ご飯は絶品です(^^)笑

 

 

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おばあちゃんは

調理師免許なんて持っていませんが

すごく料理上手です。

 

 

 お母さんとお婆ちゃん

何が違うかを考えると

 

「普段の過ごし方」が違うように感じられます。

 

 

お母さんは、離婚した父を未だに恨んでいます。

そして、将来に不安を感じ兄弟や父と遺産のことなどで揉めて

カリカリして、色々なことの原因を他人に押し付けています。

常に力んで何かを恨んでいるかのようです。

 

 

その点、お婆ちゃんは

朝起きたら、まずは神棚にお米と水をあげ

家の掃除をして、朝ごはんを作り

何をやるにも丁寧です。

夜ご飯の買い物のあとの友達との会話を楽しみにしていて

常に自然体、リラックスしているように感じます。

 

 

常にカリカリしている人と穏やかな人が作る料理

どちらが美味しいかは言わなくてもわかりますよね。笑

 

 

料理は、内面を写像してくれて

イライラしている時は、包丁使いも雑になるし

味付けも雑になります。

 

穏やかに心を込めて丁寧に作れば

心のこもった丁寧な料理が出来ると思います。

 

 

おばぁちゃんが僕にこんなことを教えてくれました。

「料理は美味しくしよう!としちゃダメなんだよ。

 美味しくしようとして色々味をつけるからおかしくなるの。

 自然の恵みには敵わないんだから

 食材を活かせば、あとは勝手に美味しくなってくれるんだよ。

 食材を活かす為に、丁寧に料理するんだよ。」

 

 

リラックスして、丁寧に、食材を活かすこと。

それがお婆ちゃんの作る心が温まる料理の秘訣です。

 

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僕の使命と僕の夢

 

 

 料理長が教えてくれたこと

お婆ちゃんが僕に教えてくれたこと

 

どれも僕の宝物です。

 

 

そして、お婆ちゃんのように

心が温まる料理が作れるようになるのが

僕の夢です。

 

高校生のころ

親が離婚する時は、暖かいご飯や心が温まる料理は食べれませんでした。

 

 

その味、心が温まる料理を教えてくれたのが

お婆ちゃんでした。

 

日本では、コンビニや外食産業などの発達で

お母さんの愛情が込もった料理を食べる子供が減っているそうです。

 

そして、親が料理をしない家の子供は

イライラする傾向にあって、健康状態や勉強面に関しても

料理をする家庭よりも良くないそうです。

 

 

僕は、このような家庭が少しでも減ればいいと思うし

世の中に「暖かいご飯」が増えて

心が温まる料理をみんなが食べるようになればいいな!と思っています。

 

そして、そのお手伝いをして

お婆ちゃんに教わったことを色々な人に伝えていければいいなと思っています。

 

 

子供のために汗水流して頑張っているお母さん

旦那を料理で支えている奥さん

彼氏や彼女に喜んでほしいあなた

大切な人の為に努力を怠らないあなたへ

 

 

人生が変わる食事との向き合い方

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世の中が【暖かいごはん】と

【美味しい】の言葉でであふれますように。

 

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それでは、最後まで読んでいただき

ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ

 

 

むこやま

【良い料理】と【悪い料理】の見分け方

 どうもどうもこんばんは。

 

 

今回は、【良い料理と悪い料理】の

見分け方についてお話ししていきます!

 

 

当然ですが

僕たちの体は「食べたもの」から作られています。

 

良いものを食べれば「良いからだ」になるし

悪いものを食べれば「悪いからだ」になりますよね。

 

 

 

という事で、簡単に良い料理と悪い料理の

見分け方をお話しします。

 

今回は、栄養素的の話でなく

エネルギーをもらえる料理か

エネルギーを奪われる料理か?

を見分けるお話です。

 

 

ぜひぜひ、参考にごはんを食べてみてください!

 

 

さてさて

エネルギーをもらえるか?奪われるか?の

さじ加減は、「作り手の意識で変わります」

 

丁寧に、気持ちを込めて作った料理は

エネルギーが高いです。

 

逆に、作り手がイライラして

食材を雑に扱ったりする料理はエネルギーが低いです。

 

 

 

その人が料理している姿や

仕込みをしている姿、食材の扱い方をみれば

分かりやすいのですが

 

なかなか見れない場合もあるかと思います。

 

 

そんな時に、ここのポイントをチェックしてみてください!

 

チェックすべきポイントは

「添え物」です。

 

 

添え物とは、

お刺身でいう「つま」などの

メインではないものですね!

 

この、添え物が美味しいもの、手を抜いていない料理は

職人さんや作り手が手を抜かず丁寧に仕事をした証です。

 

 

 

もしかしたら、誰も食べないし

気づかないようなところまで

丁寧に仕事をしてる料理はエネルギーの高い【良い料理】です。

 

 

そうした、細かいところに気づけると

食への向き合い方が変わってくるし

食べるのも楽しくなってくると思います。

 

 

そうして、エネルギーの高い料理を見極めて

【良い料理】を食べて

良い人生を歩んでいきましょー( ´ ▽ ` )ノ

 

 

それでは、最後まで

読んでいただいありがとうございました!!

人生をよくするには、日常の小さな事から変えていこう!!

どうもどうもこんばんは。

 

 

僕が、昔からずーっと

「人生を変えたかったら、日常の小さな事から変えよう!」

と言っていて

 

仕事を変えたり、お金稼ぐことを狙ったりしても

特に人生は変わらないと思っています。

 

生活が豪華になるだけで

「幸福度」というものは中々変わらないかと思います。

 

 

ですが、日常の小さな事から変える事で

些細な変化や、成長を感じたり

人の温かみに気付けたり

食事などで自然の偉大さや

たくさんの人のエネルギーや光を感じれるようになります。

 

そうして、些細な事に気付けたりしていくと

日常のあらゆるものの凄さを感じ

全てに感謝できるようになります。

 

 

今食べているお米にも

使っている食器やお箸にも

 

色々な方が、命を元に

一生懸命作ってくれたものばかりです。

 

 

 

その、1つ1つのものに感謝して生きていく

感謝上手になれば

間違いなく幸福度は増していくと思います。

 

 

そして、そうして生きていくと気づく事があって

 

「あれ、実はお金ってそんなにいらなくない?」

って思い出します。笑

 

 

いやいや、そんなことないよ!!!

って声が聞こえてきそうですが

どーにかなるものです!笑

 

(もちろん、お金はあったほうがいいですけどね!

たくさんの人にエネルギーを与えた結果が

お金として帰ってきてるので、その分色々な人と循環を起こしているって事ですね!)

 

 

まぁ、お金だけを追い求める生活ほど

悲しいものはないですからねー!

 

 

 

そして、僕たちが

1番エネルギーを得られるのは

「食事」からです。

 

その食事を感謝しながら食べる事で

より、エネルギーや充実感を得ることが出来ます。

 

そうやって、日常の小さなこと

食事から変えていきましょう!

 

 

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!!

【料理上手への道 その4 「一体感」】

どうもどうも

とうとう料理上手への道も

その4です。

 

ちゃくちゃくと

料理上手への道を進んでいってるので

一緒に歩んでいきましょー( ´ ▽ ` )ノ

 

 

さて、今回は

美味しい料理は「一体感がある」というお話です。

 

これは、言い換えれば

余計なことをしない。ということでもあります。

 

味噌味は味噌味として

塩味は塩味として料理するということです。

 

 

いうのは簡単ですが

 

料理が下手な人

上手に作れない人の原因の大半は

 

この「一体感がある」ということが

守れない人ばかりです。

 

 

余計なことや、余計なものを入れると

一体感が損なわれてしまいます。

 

 

例えば

 

あなたは、ラーメン屋さんに行きました。

ラーメンを食べるととても美味しかったです!

食べ終わると店員さんが話しかけてきて

なにやら、新しくセットメニューを始めたようです。

「今なら、セットメニューでお刺身が200円で食べれますよ!」

 

さてさて、ラーメンの後にお刺身、、、

食べたくなりますか?w

 

きっと、100人中100人が

いらない。となりますよね!!!w

1人くらい食べるかも。。笑

 

 

でも、「ラーメン+お刺身」

一体感ないですよねーw

 

でも、「ラーメン+餃子」

これは一体感ありますよね!笑

お腹空いてたら頼んじゃいますね!笑

 

 

これは、セットメニューを例えに

一体感を説明しましたが

味付けや、一品の料理も一緒です。

 

一体感がないものは

価値が損なわれ美味しくないです。

 

 

一体感を整える、作るのは

慣れと経験、知識から来るもので

 

最初はわからないかもですが

意識すれば、食べる時も作る時も

一体感を探すようになって

 

必ず、一体感のある料理が作れるようになります。

 

 

なので、まずは

料理の一体感を意識することから始めてみてください!!

 

 

 

それでは、今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ

【料理上達への道 その3 「鮮度」】

どうもどうも

「料理上達への道」もその3まで来ましたね。

 

前回は、温度の話をしました。

 

人は、体温の

±25℃〜±30℃の飲食物を好む。

 

というお話でしたね!

 

 

さてさて、今回は

「鮮度」のお話です。

 

当然ですが、どんな良い食材でも

腐っていたら美味しくないです。

料理をする以前の問題で

鮮度が悪いと料理することもできないんですね。

 

ということで、美味しさは

鮮度が良いことが前提で成り立ちます。

 

鮮度が悪い=味がよくない。食べれない

鮮度が良い=味が良い。格別美味しい。

と思っていただいても大丈夫です。

 

 

鮮度が良いもの、新鮮なものは

普段食べる状態より格別に美味しいです。

 

とれたての魚や野菜

その土地土地の名物や旬のもの

炊きたてのご飯

煮えばなのお味噌汁

(沸騰しただし汁鎮めて、温度を下げてから味噌を入れて味噌汁の表面がぐらっと揺れたら火を止める。この煮立ち初めのことを「煮えばな」と言います。)

 

 

は、どれも格別な美味しさで

特別な光を放っているようです。

芸能人を見てオーラを感じる感覚ですw

 

 

いわば、食材の良さを引き立て

1番活かされている瞬間です。

 

鮮度とは、少し違う話なので

また今度書きますが

 

鮮度を意識して、見極めるだけで

美味しい料理はできます。

 

言ってしまえば

鮮度がよければ、美味しいんです!

 

 

そして、その鮮度が良いものを見極めるために

「旬のものを選ぶ」というのが1番簡単です。

調べれば出てくるからね!笑

 

 

季節ごとの楽しみも出てきて

毎年毎年楽しみが増えますよ!

 

 

今は、農薬や農耕文化、養殖の発達で

季節問わず、野菜も魚も食べれますが

 

旬のものの味は全然違います。

 

 

鮮度、旬を感じて

料理をしてみてください。

 

今まで感じたことがない

格別な味を感じれますよ!

 

 

それでは、今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ

【料理上達への道 その2「温度」】

さてさて、今回は

料理上達への道 その2です!

 

その1では

美味しい料理とはなにか?というお話をしました!

 

 

そして、美味しい料理とは

・温度が適切であること

・鮮度が良いこと

・一体感があること。

 

この3つが大事ですよ!って話でしたね!

 

 

今回はそこから

【温度】についてお話ししていきますよー( ´ ▽ ` )ノ

 

 

僕のブログを読んでくれてる方なら

知っている方も多いかと思いますが

 

味の感じ方は温度によって変化します。

 

溶けたアイスクリームを舐めたら

めちゃめちゃ甘ったるかったり

冷えたジュースを常温にしたら

甘さが増した。とか感じたこと、ありますよね?

 

 

あれは、温度の変化による味覚の変化なんですね。

 

甘みや、苦味など

感じる味覚によって温度との関係は変わってきますが

 

 

人は一般的に、体温から

±25℃〜±30℃の飲食物を好みます。

 

つまりは、

温かいものは60℃〜70℃前後

冷たいものは0℃〜10℃前後が

 

美味しく感じる温度です。

 

 

料理をする時、実際に温度を測ったりはしませんが

触れてみて、冷たいか温かいかを判断して

美味しく感じる温度に料理していきましょう!

 

 

それでは、最後まで読んでいただき

ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ

【料理上達への道 その1 「美味しい料理ってなに?」】

どうもどうも、こんばんは!

 

 

明けて、今日2月4日は

立春ということで旧暦では

正月の位置付けです。

 

 

これからブログもどんどん更新していくので

ぜひぜひ読んでくださいね( ´ ▽ ` )ノ

 

 

 

さてさて、今日からは

料理はどうやったら上達するか?

 

ということについて書いていきます!

 

 

料理上手になりたいけど、なかなかうまくできない。。

どうやったら、料理上手になれるの??>_<

といった悩みを抱えているあなた!

 

ぜひぜひ、最後まで読んでみてください!

 

美味しい料理が作れるようになりますよ!

 

 

 

料理上手になったら

たくさん良いことがありますよね!

 

美味しいものを食べることは

やはり幸せです!

 

 

 

そして、何と言ってもモテます!

 

はっきり言ってモテます!

もう一度言いますよ! 

 

 

モテます!!!←しつこい

「料理得意です!」って言ったら

第一印象はめっちゃ良いし、素敵ですよね!

 

まぁ、そんな抽象度の低いことは

どうでも良いんですけど、笑

 

 

 

料理上手になると

毎回毎回、料理を作るのが楽しくなりますし

毎回の食事が豊かになっていって

生活が豊かになりますよ。

 

 

生活が豊かになるっていうのは

お金を持ってるとか、豪華な暮らしが出来るとかいった

抽象度の低い、くだらないことでなく

 

日常の些細なことから

幸せを感じることが出来る

「豊かな心」を持つことが出来る。ということです。

 

 

極論ではあるけど

僕は、美味しいご飯と美味しいお味噌汁

この2つを極めれば

その人の人生は、かなーり幸せだと思います!

 

 

ぜひぜひ、料理上手になって

豊かな心をもって豊かに暮らしていきましょう( ´ ▽ ` )ノ

 

 

さてさて、【料理上達への道 その1】

ということで、今回はそもそも

 

「美味しい料理ってなに?」というところから

書いていきます!

 

 

美味しい料理とは

・温度が適切であること

・鮮度が良いこと

・一体感がある

 

ものです。

 

 

「まず温度が適切であることは」

温かいものは暖かく

冷たいものは冷たく

いただくということです。

 

やっぱり、冷たいお味噌汁、ごはんより

温かいお味噌汁、ご飯が美味しいですよね!

 

 

次に、「鮮度が良いこと」です。

どんなに良い食材も、良い味付けも

鮮度が悪くては死んでしまします。

 

旬のもの、季節のものを味わうのが

良いですよね!

 

そして、「一体感がある」

これは言い換えると「余計なことをしない!」ということで

 

美味しくしようとして

色々な調味料を入れて、味がわからない、、、

なんてことをしない!ということです。

 

味噌味だったら、味噌の味を引き立てる

塩味だったら、塩の味を引き立てる

 

シンプルに余計なことをしない。

 

 

ということが大事です。

 

 

 

美味しい料理とは

・温度が適切であること

・鮮度が良いこと

・一体感があること

です!

 

レシピを見るときや探すときも

この3つを頭に入れて探してみてください!

 

 

 

それでは、最後まで読んでいただき

ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ