料理のひとことヒント 1品目【白菜編】
どうもどうもこんばんは。
最近はかなり寒くなってきて
朝起きるのが、だんだんツラくなってきました。笑
寒くなってきたのと同時に
どんどんお鍋が美味しい季節になってきましたねー!!
最近は、ブリしゃぶにはまっております( ´ ▽ ` )
さてさて、お鍋の季節になって来たということで
今回は「白菜」の上手な使いかたをお伝えしていこうと思います。
野菜っていうのは鮮度ももちろんのこと
・どの部分から食べるのか?
・どうやって調理するのか?
・どうやって切るのか?
で味が変わってきます。
また、味だけじゃなく
栄養素的にも変わってきます
なんと「白菜」は食べ方によっては
栄養素が14倍も変わってくるので
「白菜」をしっかり楽しむためにも
ぜひぜひ、読み進めてみてくださいー( ´ ▽ ` )ノ
さてさて、白菜を調理するときに
どこから調理しますか?
葉野菜なので
外側から使っていく人が多いと思うのですが
白菜を外側から食べて行って
中心を食べる頃には傷んでいたことありませんか?
おうちで白菜を丸ごと使うのって難しいですもんね。笑
実はこの、外側から食べるというのが
白菜の旨みと栄養素を大損させてしまう食べ方なんです。。。
というのも、白菜は収穫をされてからも
生長しようと中心にある生長点に外側に葉の養分をどんどん送り続けています。
つまり、どういうことかというと
外側から食べると、栄養も旨みも抜けていくところから食べることになり
栄養のある部分を腐らせてしまうことに、、((((;゚Д゚)))))))
つまりは栄養素も旨みも損してしまうことになるわけです。。
しかも、新鮮な白菜には、中心部のグルタミン酸(旨みのもと、疲労回復の成分)
が外側の葉の14倍も含まれております。
なので、白菜は中心部から食べて行きましょう!
中心部から食べることで甘く美味しく食べれて
白菜を存分に活かせるうえに
外側の葉の養分を溜めていてくれるので
購入時より旨みも成分もアップしますよ!!
☆まとめ☆
白菜は収穫後も生長しようとして、外側から中心に養分を送り続けます。
なので、中心部分から使いましょう!
そうすることで、白菜を活かして
しっかり白菜を楽しめますよー( ´ ▽ ` )ノ
白菜メモ
白菜の栄養素は大きく分けて、3つの部位に分かれます。
①ビタミンCの多い外側の葉
②カリウムやミネラル類が多い中心部分
③疲労回復効果成分、GABAを含む根元部分
最近だと、スーパーなどで
1/2、1/4にカットされて販売されていますが
その際は、中心部分が平らなものを選びましょう!
中心部分が盛り上がっているものは
外側から中心に養分が送られている証拠なので注意しましょう!!
などなど、白菜の活かし方をお伝えしてきました
鍋で食べる白菜はめちゃめちゃ美味しいですから
旨み栄養素ともにしっかり摂りたいですよね。
これからの季節
白菜をしっかり楽しんでいきましょー( ´ ▽ ` )ノ